How to Make Stress Your Friend「ストレスを友だちにする方法」
投稿日:2020.05.12
自粛していて不安になりませんでしたか?
電話もメールも誰からも来なくて、
自分はもう必要とされていないのではないか?という不安。
Stay Home!より、INeed You!と言われたかった孤独感。
そんな不安を抱えながら、ヒマつぶしに動画を見ていたら
スタンフォード大学の先生ケリー・マクゴニガルさんが
「ストレスを友達にする方法」をプレゼンしていた。
内容は・・・アメリカの死因はストレスではなく、「ストレスが健康によくないと信じていたこと」。だからストレスの見方を変えた方がいい。
心臓がドキドキし、呼吸も早くなり、汗がでてくるのはプレッシャーへの不安ではなく
チャレンジに立ち向かう準備ととらえる。
そして、ストレスに反応して出るオキシトシンというホルモンは「抱擁ホルモン」と呼ばれていて、人を抱きしめる時も分泌されるそうだ。
オキシトシンが出ると、友だちや家族と物理的にふれあいたいという気持ちになる。
つまり、ストレスを感じたら脳が誰かに話し、援助を求めるように促しているというわけ。
脳って素晴らしい!僕には、オキシトシンがいつ分泌されているのかわからないけど
美味しいコーヒーとのんびり話しを聞いてくれる人がいたら、ストレスフリーだ!
それはとても幸せなことだと思う。そんな日常を大切にしたい。
一文字弥太郎