グアテマラ とエチオピア
投稿日:2020.07.01
7月はナチュラル祭りです。
グアテマラ とエチオピアの豆を。
ナチュラルとは、コーヒーチェリーから豆を精製する際の手法の一つで、チェリーを天日乾燥の後、脱穀するという昔ながらの方法です。
味や香りは独特なイチゴのようなワインのような香りがつきますが、欠点豆が多かったり、後味のクリアさに欠ける場合があります。
現在は設備の整った生産地が多いので、ウォッシュド という精製が一般的で、香りに特徴をもたせたりする場合にあえてナチュラルで精製する場合が多くなってきました。
エチオピア イルガチェフェ セラムG1
【 生 産 地 】エチオピア
【 エ リ ア 】イルガチェフェ地区
【精製方法】ナチュラル
【 品 種 】在来種
【 焙 煎 度 】浅ヤキ
taste:
標高1,900m。
シダモ地方のイルガチェフィー地区で栽培され、ナチュラル式で処理されたモカ。
オークションで高品質原材料を調達し、その後脱穀、選別を行い、作り上げています、セラムとは、アムハラ語で【平和】という意味です。政情不安のあるエチオピア国内も含めて、世界が平和でありますようにという願いが込められております。
グアテマラ オリエンテ ナチュラル
【 生 産 地 】グアテマラ
【 エ リ ア 】オリエンテ
【精製方法】ナチュラル
【 品 種 】カトゥーラ,ブルボン
【 焙 煎 度 】中ヤキ
taste:
標高1,500-1,650m。
グアテマラの一般的な精選方法はウォッシュドで、通常収穫期の最後に水洗式に適さなかったあまりもののコーヒー果実がクロップの最後にナチュラルに仕上げられることがありますが、この商品はウォッシュドにも適する真っ赤な完熟果実のみを丁寧にセレクトし高級ナチュラル用に仕上げられた一品です。
上記2銘柄をそれぞれ焙煎違いで用意しました。
その他、在庫の豆も焙煎すると思うのでぜひオンラインショップをのぞいて見てください。
オンラインショップ→https://www.irigancoffee.com/item/