夕焼けポスト
投稿日:2020.01.08
2020年!
今年のうお座は「次のわからないに向かっていく」「開運を目前にした大切な一年」など
ありがたい予言が占いのページに書かれています。
占い=統計学という人もいますが、そんな大量の統計データを見たことがないので、
僕は、占いは「占い」なんだと思っています。
ちなみに。大学生のとき、とても好きだった人に「うお座とは相性が悪いから」という理由でフラれたことがあります。
彼女は乙女座でした。
乙女座は完璧主義なんだそうです。
乙女座に限らず、完璧主義な人は無理です。うお座に関係なく、僕はズボラですから。
僕たちは、未来が知りたくて知りたくて、でも知ることができなくて、
実は知るのもとても怖くて、
だから未来のかすかな光と陰を覗くことで、今を落ち着かせています。
その作業を手伝ってくれるのが占いだと思っています。とても崇高な仕事です。
でも、未来って本当にあるのでしょうか?
過去はあります。
頭の中に「昨日」や「去年の夏の思い出」「もっと前の懐かしい記憶」がありますから。
でも、未来って本当にあるのでしょうか?
明日(未来)のことを考え、準備する「今」は確かに存在しますが、
明日になれば・・・
未来と思っていた時間は「今」になり、過ぎれば「過去」に。
そしてまた未来を想う。その繰り返し。
未来はあるのだけれど、未来に立つこと、未来に生きることはできないのです。
『僕たちは、過去に学び、瞬間、瞬間に生きる!それしかできない!』
そう思ったとき、明日やもっと先の不安におびえている自分が嫌になりました。
今を生きましょう、精一杯。それだけで、きっとだいじょうぶ。
そんな物の見方を変える=観自在な方法を教えてくれる一冊が本棚にあります。
・・・・・・続きは、イリガン珈琲店で。
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