「風の時代だからこそ」
投稿日:2021.01.28
占星術の世界では、地球が250年ぶりに迎えるというパラダイムシフト「風の時代」が
2020年12月22日から幕を開けたと言う。
それまでは「地の時代」だったんですって。知らなかったけど。
「地の時代」は、そこに縛られているイメージ。
資本家階級と労働者階級がはっきり区別され、戦争も技術革新によって巨大化し、植民地支配も加速・・・みたいな世界。
「風の時代」は、「風」が目に見えないように、情報や知識など形のないものが大切、国境など気軽に飛び越えて行く・・・みたいな世界。
もちろん、「風の時代」大歓迎です。
でもね、同じ風が吹いたとして皆同じ場所にたどり着けるとは限りません。
ヨットは帆を巧みに操り風上にも進みます。
風を読み、どうやって帆を掲げるか?!
どこへ向かっていきたいのか、誰の待つ場所に向かっているのか、何を手に入れたいのか、
ゆっくりでいいのか、もっと速くなのか、
帆は私たちの心。
風の時代、風まかせではなく、しっかり帆を掲げて行きましょう。
一文字 弥太郎