「風の時代だからこそ」

占星術の世界では、地球が250年ぶりに迎えるというパラダイムシフト「風の時代」が

2020年12月22日から幕を開けたと言う。

それまでは「地の時代」だったんですって。知らなかったけど。

「地の時代」は、そこに縛られているイメージ。

資本家階級と労働者階級がはっきり区別され、戦争も技術革新によって巨大化し、植民地支配も加速・・・みたいな世界。

「風の時代」は、「風」が目に見えないように、情報や知識など形のないものが大切、国境など気軽に飛び越えて行く・・・みたいな世界。

もちろん、「風の時代」大歓迎です。

でもね、同じ風が吹いたとして皆同じ場所にたどり着けるとは限りません。

ヨットは帆を巧みに操り風上にも進みます。

風を読み、どうやって帆を掲げるか?!

どこへ向かっていきたいのか、誰の待つ場所に向かっているのか、何を手に入れたいのか、

ゆっくりでいいのか、もっと速くなのか、

帆は私たちの心。

風の時代、風まかせではなく、しっかり帆を掲げて行きましょう。

                                                                 

一文字 弥太郎

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